烏丸御池

京ちぢみ山城

やさしい肌触りと保温性の楊柳アイテム

1950年創業の縫製会社、山城が手がけるアパレルショップ。町家を改装した店内には、やわらかな色合いのTシャツやスカート、肌着などが並ぶ。そのすべてが糸に撚りをかけて、表面にデコボコを生み出した楊柳（「京ちぢみ」とも）で作られている。同社では、江戸時代から親しまれてきた楊柳の快適性に注目。オリジナル製法で、特にデコボコの山が大きい生地を生み出した。肌に接着する面積が少ないため通気性や速乾性に優れている楊柳の衣服。通年で着られる綿100％楊柳の1枚を手に入れて。

写真はコットンプリーツシャツ 22,000円。驚きの伸縮性とコットン100%の肌触りのシャツをBUNZABUROに別注したムラ染カラー。