祇園

むしやしない処祇をんににぎ本店

祇園北側に構える創作和菓子の店

“むしやしない”とは、ちょっとした食事や甘味で小腹を満たすことを指す京言葉。八坂神社のすぐ近く、祇園花街に本店を構えている「ににぎ」では、お腹の虫が鳴いた時につい食べたくなる“むしおさえ”の数々を取り揃えている。伝統的な京菓子にとらわれず「親しみやすく美味しい」ことを第一に、現代人の趣向に合わせて乳製品やチョコレート、果物などを取り入れた革新的な京菓子を創りだしている。フルーツ大福は、葡萄や洋なし、みかんやりんごなど、その時期に一番美味しい旬のフルーツを使った大福で、使用するフルーツは季節によって変わる。
写真は、祇園ぽっちり-ミックスミフルーツ大福-

十二単のぱるふぇ
苺やチョコ、和栗モンブランや桜など、季節やイベントなどの旬のものを使用し、相性の良い食材をまるで十二単のように幾重にも折り重ねたパフェ。ひとつひとつの味わいはもちろん、旬のものとそれぞれの素材とのハーモニーを楽しむことができる。（「春色のいちご尽くし」1,540円）
2022年には「甘味処穂のあかり」京都伊勢丹店がオープン。本店でも味わえるフルーツ大福やあんみつセットに加え、伊勢丹店でしか味わえない限定メニューも取り揃えている。
祇園ぽっちり 6個入 2,980円　※パッケージが変更になる場合あり
「ぽっちり」とは舞妓さんの帯留めのこと。「祇園ぽっちり」は、苺・葡萄・栗・バナナ・ブルーベリーを濃厚なホイップクリームと甘酸っぱいあまおうの苺餡で包み込んだ、帯留め「ぽっちり」をイメージした大福。