京都伝統産業ミュージアム

千年の都・京都で出会う工芸の新たな世界

平安神宮や京都市京セラ美術館などがある岡崎エリア。京都最大級のイベント会場として知られる京都市勧業館「みやこめっせ」の地下1階にあるのが、京都伝統産業ミュージアムだ。館内には、西陣織や京友禅などの染織品や京焼・清水焼、京漆器といった諸工芸品など、京都市の伝統産業74品目を一堂に展示。製作工程をわかりやすく解説したパネルや映像資料などを通じて、多種多様な伝統工芸の美と技の世界を体系的に学べるのが特徴だ。ミュージアムショップでは様々な工芸品を取り揃えている。京都に伝わる工芸の技と美の世界に触れてみて。

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  伝統産業に携わる職人やクリエイターの技を近くで見学できる職人実演コーナー。職人のこだわりを直接聞いてみて。

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  仏壇に手を合わせる時に鳴らす「おりん」でドレミを表現したディスプレイ。実際に音を鳴らしてみることもできる。

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  職人の細かな技が息づく京友禅。その鮮やかで豊かな色彩に思わず目が奪われる。

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  素朴でユーモラスな表情が特徴の伏見人形。伏見稲荷大社を参拝した人が土産に求めたことから広まったといわれる。そのかわいい姿はスマホで撮影OK。

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  水引アクセサリー 1,500円～。古くから慶弔の際に使われてきた飾り紐をブローチやピアス、イヤリングに。和のコーディネートのアクセントにぴったり。

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  漆グラス はなひらく 5,500円。透明なグラスに色漆を用いて香りが立ち上るようにぼかし塗りを施した、ガラスの投影感と漆のつやや手触りが楽しめるグラス。

• 公式HP