))(((上)兼家900,000円、(下)月山 2,500,000円(上)巾木に施された富士山の模様に注目。(下)角度によってゆらゆらと波打つ刃文が鑑賞できる。[〜] 確かな審美眼によって選び抜かれた、極上の古美術品が揃う空間。日本の伝統美を肌で感じながら、本物との特別な出合いを楽しみたい。籬菊螺鈿蒔絵硯箱 1,000,000円蒔絵師、中山幸比古による硯箱。外面は、漆塗りの表面に金銀粉を蒔き詰める沃懸地が用いられ、菊や小鳥などの模様は螺鈿や蒔絵で緻密に表現されている。風俗図金襴手耳付花瓶 600,000円代々伊勢神宮の祭器作りをしていたと言われる京都の窯元で作られた、薩摩焼の花瓶ペア。細かい絵付けが魅力。※精緻な美術品のため、取り扱いには十分ご注意を。万一破損した場合は、実費での弁償となる。※海外発送対応国:アメリカ、フランス、イタリア、スペイン、イギリス、オランダ、スイス、カナダ、ノルウェー、ブラジル、チェコ、フィンランド※新規輸送契約中の国もあり。詳細はスタッフまで。(右)王鎧 [鉄金切付古札赤糸威二枚胴具足] 6,000,000円江戸時代後期につくられた、豪華な甲冑。平安時代、鎌倉時代の甲冑スタイルが取り入れられ、弓除けの装飾が施されている。鍔 22,000円〜鍔は刀の柄と刀身の間にある刀装具のこと。(左)固く重みのある戦国時代のもの。美しい彫りに注目。(右)龍が彫られた江戸時代の鍔。京都の中心で本物の日本美術と出合う初音美術職人の魂が宿る、重厚な技と美の世界「初音美術」は、主に明治期工芸品を豊富に取り揃えるギャラリー。細部まで精巧に作られた甲冑や刀をはじめ、その時代の美意識が息づく精巧な蒔絵・七宝・象牙細工などは、一点一点が匠の技を宿し、まさに職人技の結晶。甲冑は6体ほど、日本刀は70振ほどが常時展示販売されており、とりわけ人気を博している。選び抜かれた美術工芸品の、時代を超えた美の余韻を心ゆくまで鑑賞して。
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